PSGはレアル・マドリーが獲得を目指すイタリア代表MF、マルコ・ヴェッラッティを手放すつもりがないようだ。『Marca』が報じている。

21歳のヴェッラッティはイタリア代表MF、アンドレア・ピルロの後継者と呼ばれるなど非常に高く評価されており、レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がPSG時代に指導した事もあり、レアル・マドリーが獲得を狙っている。しかし、豊富な資金力でメガクラブ化を進めるPSGは、将来有望なヴェッラッティを売却する意思がなく、レアル・マドリー側の申し入れに対して断りをいれたとのこと。

なお、PSGとレアル・マドリーはは非常に良好な関係にあり、一方のクラブがもう一方のクラブに所属する選手に対して興味がある場合、代理人を介さずに直接話し合いを持つという紳士協定を結んでいる。

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