7月6日、『L'Equipe』は「フランス・リーグアンのモナコ、そしてイングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ニューカッスル・ユナイテッドに所属しているMFムサ・シソコの獲得に向けて動いている」と報じた。

ムサ・シソコは1989年生まれの24歳。名門トゥールーズの下部組織出身で、2007-08シーズンにデビューしすぐさまレギュラーに定着。当初はボランチであったが攻撃能力が買われて右サイドにコンバートされ、2列目のユーティリティープレーヤーとして才能が開花した。

2013年1月にはイングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドに移籍し、環境の変化にもすぐに対応し中心選手の一人となった。今回のワールドカップでも、レギュラーではなかったものの出場すればいいプレーを見せ、評価を高めた。

ただし、別媒体によればリヴァプールはアダム・ララーナの獲得が失敗した際のオプションとして考えていたとのことで、それが成功した現在も動きが残っているかは不明である。

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