1月16日、『AFP』『L'Equipe』など各メディアは「ギリシャ・スーパーリーグのOFクレタは、元セルビアU-21代表FWアレクサンダル・ペシッチに対する給与未払いにより勝ち点6を剥奪された」と報じた。

アレクサンダル・ペシッチは1992年生まれの22歳。2008年にオランダのヘルモント・スポルトからOFIクレタに移籍し、2010年にシェリフ・ティラスポル(モルドバ)へ離れるまで2年間プレーしていた。現在はフランス・リーグアンのトゥールーズに所属している。

OFIクレタはこのほかにも複数の債務者に追及されている状況にあり、FIFAはギリシャサッカー連盟に対し、当該のクラブに処罰を加えることを要求していた。

ギリシャ・スーパーリーグは現在18試合を終えており、OFIクレタは6勝2分け10敗。13位につけていたものの、勝ち点が6剥奪されたことによって降格圏内の16位に転落している。

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