アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督が、あのムーブメントについてコメントしている。

そう、選手たちが自分たちで写真を撮る「セルフィー」だ。

スマートフォンの普及により、またソーシャルメディアの台頭によって特に海外のサッカー選手の間でも浸透したこの文化。

その様子は試合後すぐにでも私たちのもとへと届けられ、選手の素性を知る上で重要な役割を果たしている。試合直後のドレッシングルームの様子を選手自身が伝える時代なのだ。ファンにとっては嬉しい時代と言う他ない。

先日行われたマンチェスター・シティとの大一番を制したアーセナルだが、その時もアーロン・ラムジーがチームメイトとの写真を公開していた。

チームの指揮官であるヴェンゲル監督も、新時代に生まれた流行を肯定している。

アーセン・ヴェンゲル(アーセナル監督)
「私はそれが傲慢さの証だとは思わない。それは幸せの表明だ。
自分自身を表現することはOKである。そのことを制御する必要はない。それが失礼にあたるとは思わない。
チームはアウェイでの試合に勝利する能力を疑問視されていたが、チームは勝った。ハッピーになる権利があるさ」

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