2月9日、『L'Equipe』は「今年5月29日に行われるFIFA会長選挙の候補者が確定した」と報じた。

1月29日に立候補の期限を迎え、2月8日にそれらの手続きが終了。選挙管理委員会は4名の候補が認められたことを発表した。

現職のゼップ・ブラッター氏、ヨルダン王子のアリ・ビン・アリ・フサイン氏、オランダサッカー連盟会長のミハエル・ファン・プラーフ氏、そして元ポルトガル代表FWのルイス・フィーゴ氏の4名がFIFA会長の座を巡って争うことになる。

なお、立候補の意向を示していた元フランス代表FWダヴィド・ジノラ氏、元FIFA国際ディレクターのジェローム・シャンパーニュ氏は最終的に辞退を発表している。立候補に必要な5協会からの支持を受けられなかったためである。


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