UEFAチャンピオンズリーグのシャフタール・ドネツク戦で7-0の圧勝劇を見せたバイエルン。ブンデスリーガでも2位ヴォルフスブルクとは勝ち点で11、得失点で30の差を付けており、既にリーグ優勝は決まったような雰囲気が漂っている。

先日、ドイツ代表DFのジェローム・ボアテングが 「チャンピオンズリーグに勝ちたいなら、最近はバイエルンを離れてバルセロナへ行く必要はない」と語ったように、黄金期を迎えているのは間違いない。

今回、シャフタールに7得点で圧勝したバイエルンだが、今季どれだけ「圧勝」しているのかを調べてみたのでご紹介したい。なお、「圧勝」の定義が難しい所だが、「5点差以上」は追いつくのが困難である絶対安定ラインとした。

10月18日 6-0 ブレーメン戦 ブンデスリーガ (ホーム)

10月22日 7-1 ローマ戦 UEFAチャンピオンズリーグ (アウェー)

2月14日 8-0 ハンブルガー戦 ブンデスリーガ (ホーム)

2月21日 6-0 パーダーボルン戦 ブンデスリーガ (アウェー)

3月12日 7-0 シャフタール・ドネツク戦 UEFAチャンピオンズリーグ (ホーム)

今季通算5回!

スコアを見ればわかる通り、ローマ戦以外は無失点である。なお、4点差以上の試合は以下の通り。

9月24日 4-0 ハノーファー戦 ブンデスリーガ (ホーム)

11月8日 4-0 フランクフルト戦 ブンデスリーガ (アウェー)

11月22日 4-0 ホッフェンハイム戦 ブンデスリーガ (ホーム)

12月13日 4-0 アウクスブルク戦 ブンデスリーガ (アウェー)

いかがだろう。綺麗に4回、4-0の数字が並んでいる。

バイエルンは昨日のシャフタール・ドネツク戦が今季36試合目(親善試合を除く)。5点差以上の試合になる確率は13.8%、4点差以上の試合になる確率は25%という脅威の数字である。

もし現地観戦で「圧勝」が見たいならバイエルン戦がオススメかもしれない。

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