3月24日、『Express』は「リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ、そしてドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガーの獲得を検討している」と報じた。

レアル・マドリーでは、現在元スペインU-23代表MFアシエル・イジャラメンディと、ドイツ代表MFサミ・ケディラの2名が退団に近づいていると言われている。

チームを率いているカルロ・アンチェロッティ監督は、彼ら2名が退団することになった場合、具体的に上記の2名の獲得をクラブに要求したという。

記事によれば、シュヴァインシュタイガーについては既に1500万ユーロ(およそ19.7億円)の入札がバイエルン・ミュンヘンによって断られていることから、更なる予算が必要になると考えられている。

また、パリ・サンジェルマンに所属しているマルコ・ヴェッラッティについては年齢も若いために市場価値が高く、獲得する場合は3300万ユーロ(およそ43.1億円)以上の移籍金を支払うことが条件となると推測されている。

ただし、今年に入ってからのチームの不調を受けて、カルロ・アンチェロッティ監督に対しても批判が集まっており、来季の去就についても疑問視する声もある。

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