近日の主な動き:獲得

今季上位にいながらにして調子が悪いという状況となっているローマ。冬の補強に失敗したということもあって、何らかの補強が行われることは確実だといわれている。真に迫ったものはそれほどないのだが…

最終ラインで最近噂に上がってきたのはシャルケ04のデニス・アオゴ、そしてトリノのマッテオ・ダルミアン+ブルーノ・ペレス、そしてトッテナムのユネス・カブールの4名。

ただそのうちアオゴは既に『Kicker』の取材に対して移籍を否定しており、ダルミアンはかなり多くのクラブが興味を示しているため競争は激しい。一方、ブルーノ・ペレスはローマとの会談を認めている。

攻撃陣では、チェルシーからフィオレンティーナに貸し出されているエジプト代表FWムハンマド・サラーを獲得する可能性があるのではないかと言われている。

また、先日はピャニッチが「エディン・ジェコがローマに移籍したがっている」という話をしたという記事が『Daily Star』に掲載されて話題となった。しかし実現にはかなり金銭的なハードルが大きくなるだろう。

パレルモのパウロ・ディバラに関しても噂は継続中。イングランドから大きなオファーが来ているものの、本人はイタリアに残ることを基本として考えていると報じられている。

GKで言えば、以前噂になっていたハンダノヴィッチの話は縮小中。サルヴァトーレ・シリグもパリ・サンジェルマン退団をはっきりと否定している。

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