4月14日、『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、リヴァプールからラヒーム・スターリングを獲得するために3000万ポンド(およそ54億円)を投じる構えである」と報じた。

先日からリヴァプールとの契約延長を拒否していることが話題となっているラヒーム・スターリング。その後にはシーシャ(水タバコ)吸引、麻酔ガス吸引というトラブルを起こしており、クラブからの処分はないと考えられているが大きな批判を受けている。

とはいえ、サッカーについては好調を維持しており、多くのクラブが彼の去就に注目していると言われている。

そして、今季苦戦を続けているマンチェスター・シティは、スターリングの獲得に向けて3000万ポンドの予算を考えており、マーケットが開き次第資金の調達を行い交渉に臨む構えであるとのこと。

さらに、立場が不安定になっているマヌエル・ペジェグリーニ監督の後釜としてバイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ氏を引き抜くというプランもあるという。

そのために必要な資金については、サミル・ナスリ、ヤヤ・トゥレ、バカリ・サニャ、ヘスス・ナバス、エディン・ジェコ、ステヴァン・ヨヴェティッチの売却によりその一部を調達する予定だとのこと。

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