8月26日、『Kicker』は「ヴォルフスブルクのベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネは、マンチェスター・シティに移籍することが実質的に決定した」と報じた。

記事によれば既にクラブ間、選手間で合意は形成されており、木曜日にメディカルチェックが行われる予定であるとのことだ。

移籍金については7500万ユーロ(およそ101.8億円)+最大数百万ユーロのボーナスという条件で、昨年行われたアンヘル・ディ・マリアの取り引きに次ぐ大きなものとなる。

今夏マーケットでの大きな話題の一つであったケヴィン・デ・ブライネの去就。

選手本人は先日の年間最優秀選手表彰式において「ヴォルフスブルクに残る」と宣言していたものの、その後報道では年間20億円とも言われる巨額の給与を提示されたことで首を縦に振り、イングランドに戻ることを受託したと伝えられていた。

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