8日に行われたアルゼンチン対メキシコの親善試合は、2-2の引き分けという結果に終わった。
Messi late show rescues @Argentina in #Mexico international @FEMEXFUTOFICIAL http://t.co/o9eV6Mb8QK pic.twitter.com/DcoVutTRMt
— FIFA.com (@FIFAcom) 2015, 9月 9
中立地のアメリカで開催されたこの試合、序盤を優位に進めたのはいつも通り大勢のファンが詰めかけたメキシコだった。19分にチチャリートことハビエル・エルナンデスのPKで先制すると、70分にエクトル・エレーラが追加点。強豪撃破に大きく近づく。
しかし、終盤にドラマが待っていた。途中出場のセルヒオ・アグエロが追撃弾を決めたのは85分のこと。時間的にもそこまでかと思われたが、その4分後にはエース、リオネル・メッシがメキシコゴールをこじ開けた。
アグエロからの浮き球のパスを胸トラップし、見事なボレーでフィニッシュ。さすがメッシという素晴らしいゴールだ。
ただ一方で、後半にはこんなシュートも。
フリーキックの場面で相手の準備が整う前にすばやくゴールを狙ったようだが、ボールはゴールマウスのはるか上へ・・・。
メッシにもこうゆう失敗があると思うと少しほっとする。