今年8月にリヴァプールから3部スウィンドン・タウンへレンタル移籍したGKローレンス・ビグルー。

21歳の長身GKは1年間の修行を積む予定だったのだが、このほどレンタル期間を繰り上げて早々にリヴァプールへ送り返されることになったという。『Dailymail』など英国メディアが伝えている。

ビグルーはスウィンドン加入後ゴールマウスを任され8試合に出場していたが、先週末のコルチェスター・ユナイテッド戦では突如控えに降格させられていた。

なんでも先週のトレーニングに遅刻。その結果、50ポンド(9,109円)の罰金を科せられたそう。さらに、監督であるマーク・クーパーと先輩選手から、態度についての指摘を受けたという。

だが、その後彼はその罰金を小銭で支払いにやってきたと見られているとのこと(1ポンドは100ペンス。1ペンス硬貨なら5,000枚にもなる)。あてつけか何かだったのだろうか…。

ただ、これは冗談では済まなかった。クーパー監督としてはチーム内の規律を高いものにしておきたかったという。つまり、ビグルーは和を乱す存在になる可能性があると判断され、控えに降格された直後にローン自体が切り上げとなった模様。

「それは規律上の内部問題だ。私と彼以外の選手たちからくるもの(考え)だ。(今はもう問題は)ないし、対処された」として、クーパー監督は詳細を明かさなかった。

ちなみに、ビグルーはロンドンの出身で、もとはトッテナムのアカデミーにいた選手。ジャマイカ、イングランド、チリの3つの代表チームでプレーできる権利を持っている。190cmを超える長身ながら、フットワークは軽く反射神経もある逸材なのだが…。