U-23ベトナム代表であり、ホアン・アイン・ザライ(HAGL)所属のMFグエン・トゥアン・アイン(20歳)が、J2横浜FCの練習に参加するために来日し、1日から練習に合流した。

初日は開始時の気温が11℃という気候の中で練習は定刻にスタート、向かい合ってのドリブルからのパス交換に始まり、5対2のボール回し、7対7のボール回し、最後は(GKを含む)8対8のハーフコートゲームを行って2時間汗を流した。

グエン・トゥアン・アインは終始緊張した面持ちで硬さは否めなかったが、ハーフコートゲームではチームの中央に陣取り、自らの持ち味を出してプレーした。 また横浜FCには、日本サッカー界のレジェンドである三浦知良が在籍しているが、残念ながらこの日は不参加。近くふたりの2ショットを是非見てみたいものだ。

以下は、練習後のグエン・トゥアン・アインへのインタビュー。

Q : 今回初めて日本へ来たのですか?
A : いいえ、日本へ来たのは2度目です。初めて来たのは2年前、大阪(J-GREEN堺)へU-19代表チームで遠征に来ました。

Q : 好きな日本食はありますか?
A : お寿司が好きです。

Q : 練習へ参加してみて、日本とベトナムのレベルの差は感じましたか?
A : はい、やはり日本の方がレベルは高いと改めて感じています。

Q : 世間では「ベトナムのロナウジーニョ」とか「ベトナムのピルロ」と呼ばれていますが、どちらの呼ばれ方の方が好きですか?
A : 言われて嫌な気分にはなりませんが、それはメディアが言っているだけのことです。私のスーパースターはジダンですよ!

横浜FC強化担当者は「技術の高さは今日の練習で再確認出来た。明日以降はボディコンタクトの強さを確認したい」とコメントしている。

グエン・トゥアン・アインは、12月7日(月)まで横浜FCの練習に参加する予定。正式契約を勝ち取ることが出来るのか、今後の動向が非常に楽しみだ。

【 文:佐々木 裕介 】

(C) 佐々木 裕介, グエン・トゥアン・アイン選手