2-1で迎えた60分、この日2点目となるゴールを決める!

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右サイドから速度のあるパスを、一番マークが厳しい中央の密集地帯で受けた森岡。右足でトラップした後、今度は左に旋回すると、そこから体を捻って左足でゴール右隅へ捻じ込んだのである。

試合は森岡の2ゴールの活躍により、ホームのシュロンスクが3-2で今季の最終戦を勝利で飾った。

シュロンスクは序盤、非常に低調な成績で下位に沈んでおり、森岡は今冬、浮上を託されやってきた。

当初はなかなか結果を残せなかったが、4月1日の試合で初得点を記録すると、それから9試合7ゴールと驚異的なペースでゴールを量産。最終的に15試合(先発14)7ゴールという成績で、海外での最初のシーズンを終えている。

チームも森岡の活躍に合わせてシーズン最後の11試合を6勝4分1敗で乗り切り、順位決定ラウンドでヴィスワ・クラクフに続く2番手、総合順位は10位で残留を果たしている。

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