EURO2016、ポルトガルはウェールズを2-0で下して見事決勝進出を決めた。

そのなかで、話題となったのがクリスティアーノ・ロナウドが見せた“跳人”的なヘディングシュートだ。

これまでも幾度となく圧巻の跳躍力をみせつけてきたが、今回もまた凄かった。あのギャリー・リネカーも「ロナウドのように高く跳び、長く飛ぶ選手は見たことがない。なんて驚くべきアスリートなんだ」と驚愕していたほどだ。

そんななか、『Dailymail』では、今回のヘディングシュートの実際の高さなどについて伝えていた。

それによれば、このようなものになるという。

▼ヘディングの高さ:8フィート7インチ(2.6メートル)
▼跳躍の高さ:2フィート6インチ(76.2センチ)
▼滞空時間:0.7秒
▼ヘディングシュートの速度:44.3mph(時速71.2キロメートル)

相手と競りながらボールに合わせるなかで、76.2cmという跳躍は驚異的。

wikipediaによれば、ミズノスポーツ科学研究所が調べた跳躍の平均値は、野球選手が65.5cm、サッカー選手が61.2cm、ラグビー選手が58.9cm、陸上短距離選手が73.2cm、一般成人(25〜34歳)が55.2cmだそう(日本人の場合?)。

ロナウドの身体能力はまさにアスリートと言えそうだ。

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