MLSトロントFCでプレーするイタリア人FWセバスティアン・ジョヴィンコは、先月末のDCユナイテッド戦で圧巻のハットトリックを達成した。

これが6月以来のゴールだったのだが、本日行われたニューイングランド・レヴォリューション戦でも再びハットトリックを成し遂げた。

20、29、76分にゴールを積み重ねたジョヴィンコ。3点目こそPKだったが、角度のないところからアウトにかけて決めた1点目と、腰を効かせて巻いたシュートを叩き込んだ2点目はスーパーなものだった。

今季のジョヴィンコは8試合得点なしの時期もあったが、これで22試合15ゴールと貫録を見せつけている。相手MFリー・グエンも「もしジョヴィンコに2つのチャンスを与えてしまえば、彼はそれを決めてしまう」と脱帽していた。

なお、この試合にはニューイングランド・レヴォリューションの小林大悟もフル出場している。

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