リオ五輪の男子サッカー。

ホンジュラスは銅メダルを懸け3位決定戦でナイジェリアと対戦するも、2-3で惜敗となった。同国史上初となるメダル獲得まであと一歩届かなかった。

そのなかで、3得点の活躍を見せたアントニー・ロサーノ。23歳のストライカーは、決して満足とはいえないサポートのなかで世界4位という結果を残せたことについて誇りに感じていると語っていた。

『diez』がその誇り高いコメントを伝えている。

アントニー・ロサーノ(ホンジュラス五輪代表FW)

「僕ら皆はポジティブになるべきさ。素晴らしい大会だった。

僕らは頭を上げて去る。全てを出し尽くした。

(これによって?)ホンジュラスと僕らにもっと大きなものがやって来ると考えるべきだ」

「僕らは全ての試合で何が何でも全てを尽くすというメンタリティでやってきた。

僕らはよくやった。顔を上げて、国へ帰る」

また、周囲の期待はそれほど高くなかったなか、世界のエリートチームともやり合える能力があると見せつけたとも語っており、かなり強い気持ちを持って臨んでいたようだ。

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