オランダ・エールディビジのローダJCは、「元フランス代表FWニコラ・アネルカが、コンサルタントとしてクラブに加わった」と公式発表した。
Nicolas Anelka versterkt Roda JC als consultant https://t.co/JWzOM6Fzd2 #rodajc
— RODA JC KERKRADE (@rodajckerkrade) 2017年2月1日
黄色と黒をチームカラーとしているローダJCは、オランダの中堅クラブとして知られており、2000年にはKNVBカップを制覇している。
しかし2013-14シーズンには18位となり41年ぶりに2部降格を喫するなど、このところは比較的苦戦してきた。
だが、先月このクラブの株式をアレクセイ・コロタエフという実業家が買収したことで流れが大きく変わった。
アレクセイ・コロタエフ氏は、UAEのドバイを拠点に活動している投資家であり、ロシア出身のスイス人だ。
アネルカは彼のプロジェクトの一環としてローダJCに招聘され、マーケットにおけるコンサルタントとして働くとのことだ。
なお、発表によれば既にアネルカの手によってリース・ウリ(バスティアからの期限付き移籍)が獲得されており、今冬のマーケットでもアドバイスを送っていたようだ。
Lyes Houri wordt voor half seizoen gehuurd van SC Bastia https://t.co/1YiLuOCwxu #rodajc
— RODA JC KERKRADE (@rodajckerkrade) 2017年1月31日