バイエルンDFフィリップ・ラームは、今季限りで現役引退する意向を明らかにした。

ラームは1983年11月生まれの33歳。バイエルンとドイツ代表で長くキャプテンを務めた名プレーヤーだ。

ラームについては先日から引退に関する噂が流れていたが、7日に行われたDFBポカールのヴォルフスブルク戦後に記者会見を開き、今季限りで引退する意向を正式に発表した。

ラームの契約は2018年まで残っていたが、1年早くスパイクを脱ぐことになる。しかし、報道されていたスポーツディレクターへの就任については否定している。

ラームはこの日のヴォルフスブルク戦でバイエルン通算500試合出場を果たしたばかりだった。

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