17日(水)に行われたJ2第14節。

西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場では京都サンガと水戸ホーリーホックが対戦し、試合は1-1のドローで終えた。

田中マルクス闘莉王のFW起用が功を奏しているここまでの京都。

この日も闘莉王はイ・ヨンジェとの2トップで先発出場したのだが、ゴールに迫る場面があった(00:42から)。

0-0で迎えた14分、左サイドから本多勇喜が山なりのクロスボールを入れると、ファーサイドで待っていたのが闘莉王!

対峙していたDF福井諒司が目測を誤るのを確認すると、このボールを胸で落としそのまま前線のスペースへ。フリーの状態でシュートを放ったが、これはやや角度がなくGK笠原昂史に阻まれてしまった。

胸トラップからシュートまでが非常に滑らかであり、ゴール前でありながら焦る様子は一切ない。これは完全にストライカーの身のこなしである。

福井としてはもう少し体を寄せておきたいところだったが、相手が闘莉王であればヘディングでやられていたかもしれない。

1-1という結果について闘莉王は試合後、「チャンスも多くて、自分たちのペースで試合がやれていた。前半に残念な形で失点して、相手が守りに入るというのは分かっていたが、数多くのチャンスを作って同点にできた」とコメント。

ゴールに近づいたこの場面については、「ああいう形は持っているので入ると思ったけど、ちょっと運が味方をしなかった。そのぶん、次に取り返したい」と振り返った。