プレミアリーグがウインターブレイク導入に向けて議論を再開させるという。
英国『ITV』が伝えている。
The @premierleague is looking into taking a winter break |https://t.co/ZsUMTsCUfL pic.twitter.com/UDDCd7RaK1
— ITV Football (@itvfootball) 2018年2月6日
他の欧州主要リーグとは異なり、ウインターブレイクのないプレミアリーグ。カップ戦が二つあることから日程面での調整が難しく、特に年末年始は過密なスケジュールとなっている。
ウインターブレイクの導入に関してはこれまでにも議論されてきたが、イングランドサッカー協会(FA)やフットボールリーグ(EFL)とともに日程の集中を解消する道を探るという。
プレミアリーグは声明の中で以下のように発表している。
プレミアリーグ
「プレミアリーグはこれまで数ヶ月間にわたり、イングランドにおいてますます試合が集中しているフットボールカレンダーの変更について、また選手にシーズン中の休暇を与えると同時に集中した日程を解消するため、ともに協力していく手段について、FA、EFLと議論してきた。
仮にカレンダーの中に時間的スペースが見つかれば、我々は原則的にこれ(ウインターブレイク)を受け入れ、実行可能な解決策を探すため、フットボールに関するステークホルダーとともに建設的な議論を続けていく」