『Calciomercato』は28日、「マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表FWアントニ・マルシャルは、ユヴェントス入りに近づいている」と報じた。

今季の公式戦では11ゴール10アシストを決めているが、夏のマーケットでマンチェスター・ユナイテッドを離れるのではないかと言われているマルシャル。

彼に対してはバイエルン・ミュンヘンも強い関心を抱いているとのことだが、どうやらユヴェントスとの交渉が急速に進んでいるようだ。

なお、マンチェスター・ユナイテッドはマルシャルの価格を5000万ユーロ(およそ66.2億円)程度に設定しており、これは2015年にモナコから買った際よりも1000万ユーロ(およそ13.2億円)ほど低い額である。

ユヴェントスは今季怪我人の続出に悩まされたほか、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチが退団する可能性が高いと言われる。

そのため、ドウグラス・コスタと左サイドのポジションを争う存在としてマルシャルを引き入れたいと考えているという。

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