バルセロナFWリオネル・メッシはついにフリーキッカーとしても世界一になりつつあるようだ。
リーガ第30節ビジャレアル戦で2試合連続となる一撃を突き刺してみせた(動画5分20秒~)。
そのメッシ擁するバルサにはあの天才も惚れ込んでいる。レンヌの元フランス代表MFアテム・ベナルファは、『France 3』でこう述べたという。
アテム・ベナルファ
「(去就について言葉を濁しつつ)楽しさが自分を導くかもね。
プレースタイルと楽しさ、フットボール、タッチ…彼らには楽しさがある。それこそフットボールだよ。
今はあまりにも守備的で戦術だらけだ。でも、それ(楽しさ?)がベースさ。ワンツーとか子供の頃にやったようなね」
「幸運にも、バルセロナが僕らにそれを思い起こさせてくれる。
ワールドカップを見たら、フットボールがどこかで死んだことに気付いただろうからね。
(W杯は)僕らに夢を見させてくれなかった!
クロアチア以外はつまらなかった。プレーの喜びは消えたよ」
5月で33歳になるベナルファは今季でレンヌとの契約が満了予定。
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クラブと選手の両者に1年間の延長オプションがあるが、バルサ行きの噂も…。