19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝で、バイエルン・ミュンヘンがリヨンを2-0と撃破。決勝への進出を決めた。

バイエルンは18分、右サイドでボールを受けたセルジュ・ニャブリがドリブルで切れ込み、密集の中を抜けて強烈な左足シュートを叩き込む。

さらに33分、左サイドからのクロスをレヴァンドフスキが飛び込み、GKがキャッチできずにこぼれたところをニャブリが押し込んだ。

前半のうちに2点のリードを奪ったバイエルンは、その後もリヨンに対して優勢を保ち、その実力を発揮。

終盤にはフリーキックからロベルト・レヴァンドフスキが今季のCLで15点目となるゴールをヘディングで決め、スコアを3-0とした。

この試合の前、UEFAチャンピオンズリーグ公式Twitterはセルジュ・ニャブリのゴールを特集していた。

この期待に応えるようなスーパーゴールを決め、その実力を完全に証明したといえる。

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なお、チャンピオンズリーグ決勝戦は23日夜に行なわれる予定となっている。カードはパリ・サンジェルマン対バイエルン・ミュンヘンだ。

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