マドリッドが大雪に見舞われるなど厳しい冷え込みに見舞われたスペイン。

パンプローナ行きの飛行機が雪のために離陸できなかったレアル・マドリーの選手たちは3時間も機内で待機を余儀なくされ、「ハムスター扱いか」と不満を露わにしていたとか。

雪も舞う氷点下1度という寒さのなかで行われたそのレアル対オサスナ戦はスコアレスドローで終了。レアルは降格圏に沈む相手に勝点をとりこぼしてしまった。

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Optaによれば、レアルは前半45分で枠内シュートが1本もなかったそうで、これは今季初の出来事だったそう。

『Marca』によると、レアルGKティボー・クルトワは「ピッチを準備してくれたオサスナの人達には感謝したい」としつつ、「どんなコンディションかは分かっていた。もちろんプレーはできたけれど、凍った滑走路で離陸して、今は帰ることができなくなった。僕らは人間だ。常にプレーしなければいけない操り人形ではない」と試合を強行したリーガへの不満を口にしていたという。

一方、MFトニ・クロースは「ピッチは言い訳にならない。両チームが同じピッチでプレーしたからね」と述べていた。

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