フランクフルトを契約満了で退団した鎌田大地。多くの有名クラブが関心を示してるが、まだ移籍先は決まっていない。

そうしたなか、ドイツメディア『DerWesten』は、鎌田についてこう伝えていた。

「現在、ドルトムントの移籍市場は比較的静かだ。昨季終盤は違った、移籍の噂が飛び交っていた。

当時、最も注目されていたのは、フランクフルトの鎌田大地だった。しかし、この日本人はドルトムントを断ったようだ。

いま、彼はその決断を後悔しているかもしれない。移籍期間がスタートして2週間が経つが、いまだにクラブを見つけられていないのだ。

数週間前、鎌田は欧州の移籍市場で最もホットな選手のひとりだった。だが、彼を取り巻く状況はかなり冷え込んでいる。

この日本人は所属クラブがない、それはしばらく続きそうな気配だ。現時点でどのクラブとも具体的な合意には至っていない。

多くの欧州トップクラブが関心を寄せていることを考えると、これは驚きだ」