今週末に開幕するリーグアン。

モナコは8日に行われた最後のプレシーズンマッチでバイエルン・ミュンヘンに2-4で敗れたが、南野拓実が鮮やかな先制ゴールを決めている(動画1分55秒から)。

南野はウィサム・ベンイェデルのパスを受けると左足でのシュートを叩き込んだ。

モナコのアディ・ヒュッター監督はこの試合でふたたび3-4-2-1システムを試した。最前線にベンイェデル、その下に南野とアレクサンドル・ゴロヴィンをシャドーとして置く形だ。

試合後、南野はこのポジションについて「正直、センターフォワードの後ろはプレーするのが好きなポジション。自分が本当に生きるポジションだし、気持ちいい。それは間違いない」と話していた。

近年の南野はポジション問題に悩まされてきたが、シャドーは適任。ザルツブルク時代にも南野を指導したヒュッター監督もそれを分かっているはず。

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また、南野はクレルモンとの開幕戦に勝利して最高のスタートを切りたいとも口にしていた。

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