2日に行われたレアル・ソシエダ対アラベスの試合は、1-1のドロー決着となった。

久保建英が先発したレアル・ソシエダは前半のうちにGKアレックス・レミロが退場するなど厳しい状況となり、76分にペナルティキックで失点してしまう。

しかし久保建英が途中交代したあとの後半アディショナルタイムにマルティン・スビメンディが同点ゴールを奪い、劇的な展開でドローに持ち込むことに成功した。

この試合で久保建英は高パフォーマンスを披露するも、激しいマークを受けてフィジカルコンタクトに苦戦。試合後には『DAZN』のフラッシュインタビューで以下のように語っていた。

「誰もがここで可能な限りのことをしている。僕はボールを使って人々を楽しませようとしているが、最近は少し難しくなっている。

関係する人々、審判、そして対戦相手にも守ってもらわないと。自分も含めてクリエイティブなプレーをしようとする選手たちをもう少し守るべきだと思う。意図せずにそうなっている人もいるが、僕はかなりのダメージを受けている」

また、このあとカタールで行われるアジアカップについても以下のように話し、ラ・リーガのスケジュールと同時に開催されることは残念だと語っていた。

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「ラ・リーガが行われている間にアジアカップが開催されるのは、僕にとっては残念だ。レアル・ソシエダが僕に給料を支払っているからね。ただこの大会には招集を受ける義務がある。自国を代表して戦うことも素晴らしいものだけどね。

このチームには僕の代わりができる選手が何人かいる。オヤルサバルがいなかったときのように、システムの変更もあり得るだろう。4-3-3なのか、4-4-2になるのかはわからないが、僕がいなくてもうまくいくだろう。

まだみんなに別れは告げていない。可能な限り多くの勝点を重ねていてほしいし、すべての試合を見ようと思っているよ」

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