この冬に名古屋グランパスからベルギー1部のコルトライクにレンタル移籍した日本代表DF藤井陽也。ここまで5試合にフル出場していたが、18日のユニオン戦は欠場した。

そうしたなか、『Voetbalkrant』は「コルトライクに新たな打撃か。1-3で敗れたユニオン戦では藤井の欠場が目立った。今後数週間のうちにこのCBを再び見ることはできるだろうか。監督は明確だった」と伝えている。コルトライクの監督はユニオン戦後に藤井についてこう述べていたという。

「ポジティブになりたいが、現実的にならなければいけない。月曜にセカンドオピニオンがあるだろうが、深刻そうだ」

藤井の状態は深刻な可能性があるようだ。

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現在最下位のコルトライクのレギュラシーズンは残り4試合。その後には残留に向けた戦いが待っている。同紙では「藤井の欠場期間については明言せず。もし、彼の不在が確定した場合、コルトライクは重要な選手を欠くことになる」とも伝えている。

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