英2部コヴェントリーで7ゴールと好調を続けていた坂元達裕だが、無念のシーズン終了となってしまった。

24日のプレストン戦で空中戦から落下した際に負傷。全治8~10週間で残り試合を欠場することになったのだ。

そうしたなか、コヴェントリーは27日に行われたFAカップ5回戦で6部のメードストン・ユナイテッドに5-0で圧勝。ハットトリックの活躍だったFWエリス・シムズは、坂元のユニフォームを掲げてエールを送っていた。

坂元は、Instagram上でそれに感謝を示しつつ、英語と日本語でこう綴っていた。

「強くなって戻ってきます。このチームの一員であることを誇りに思っています」「色々心配の連絡もらいましたが僕は大丈夫です。強くなって戻ってきます」

クラブから怪我の詳細は発表されていないが、現地紙では坂元が骨盤を骨折したと報じている。それだけに心配の声が多く寄せられていたようだ。

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『BBC』によれば、シムズは「円陣で話し合ったんだ、誰かがゴールしたらそれを彼に捧げようってね。彼はチームの人気者だから、捧げたかったんだ。数週間離脱することになるけれど、すぐにロッカールームに戻ってきて、あの笑顔を見せてくれることを願っているよ」と話していたそう。

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