■No.1 ビジャル 【GK】 6.0

やり直しとなったシャビ・アロンソのPKをストップ。ゲームキャプテンとしてチームを束ね、安定したプレーを披露した。失点を彼の責任には出来ない。

■No.2 ベロン 【RB】 6.0

今大会初出場、初先発だったが、持ち前の人に強いエネルギッシュな守備を見せた。だが本来ストッパーの彼が攻撃面で出来ることは限られていた。

■No.3 モレル・ロドリゲス 【LB】 6.0

球際で激しい守備を、セットプレーでは鋭いボールを蹴ったが、自陣でボールを失いピンチを招くことも。

■No.7 カルドソ 【FT】 5.0

セットプレーで倒され、自ら得たPKをカシージャスに止められた。日本戦は勝利を決める最終キッカーとして天国を、この試合は地獄を味わい試合後に泣き崩れた。

■No.8 エドガル・バレト 【RH】 5.5

守備面ではチーム戦術のなかで連動して機能していたが、攻撃でこれといった仕事が出来ず。

■No.11 サンターナ 【LH】 6.0

この試合で最初のシュートを放つなど、序盤に鼻から出血するアクシデントに見舞われながら、攻守に闘志溢れるプレーを見せた。ただ本職はボランチの彼に攻撃面では限界があった。

■No.14 ダ・シルバ 【CB】 6.5

この試合も鉄壁の守備でゴール前へ立ち塞がり、スペインの攻撃を跳ね返し続けた。

■No.15 ビクトル・カセレス 【DH】 6.0

いつもどおり目立たず、黙々と、リベロスと連動して中盤の守備的な役割を全うした。今後は攻撃面での貢献を求めたい。

■No.16 リベロス 【DH】 6.0

率先して激しくプレッシャーを掛け続けたが、攻撃面で持ち味の飛び出す形を作れなかった。

■No.18 アエド=バルデス 【FT】 6.0

前線での惜しみないハードプレッシング、鋭い飛び出しでフル稼働。再三プジョルを苦しめたが、フィニッシュでエネルギー切れ。

■No.21 アルカラス 【CB】 6.0

不運な判定でPKを与えるシーンはあったが、大会を通じて見せたパフォーマンスを維持。

(途中出場)


■No.13 ベラ 【RH】 5.5

持ち味の運動量と闘志で右サイドを活性化させた。

■No.9 サンタクルス 【FT】 4.5

バリオスのシュートのこぼれにフリーで詰めたがカシージャスに阻まれ、唯一にして最高の決定機を逃した責任は重い。

■No.19 ルーカス・バリオス 【FT】 6.0

僅かな出場時間でシュートを放ち、チームに決定機をもたらしたが実らず無念。

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