大活躍中のドイツ代表だが、その中心選手達にレアル・マドリーが関心を寄せており、既にオファーを出したのではないかと報じられている。
「AS」紙によれば、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は、ワールドカップのセミファイナルを見て、メスト・エジルとトーマス・ミュラーの二人に特にお気に入りの様子。エジルは来年でブレーメンとの契約が切れる事から、ワールドカップ終了後に移籍することが濃厚と見られている。ミュラーについては、バイエルン・ミュンヘンが手放すとは思えない。昨季のチャンピオンズリーグ決勝進出の立役者の一人であり、バイエルンの未来を担う存在だからだ。
しかし、レアル・マドリーの監督のジョゼ・モウリーニョは、ミュラーのチームメイトのバスティアン・シュヴァインシュタイガーにご執心とのこと。モウリーニョは中盤の中央でプレーできる選手を探しており、シュヴァインシュタイガーがベストであると考えているようだ。