現在リーグ・アンで17位と下位に沈むモナコは、残留に向けて大物の獲得を狙うようだ。

最優先で獲得を健闘しているのは、オセールMFブノワ・ペドレッティと、ロリアンFWケヴィン・ガメイロというフランス代表経験を持つ両名である。だが相手のクラブは一貫して放出を拒否しているため、もし実際に動くとしても難しい交渉となることが予想される。

失敗した場合のオプションとしては、シュトゥットガルトに所属しているドイツ代表FWカカウがピックアップされている模様。シュトゥットガルトは日本代表の岡崎慎司選手の加入が噂されているクラブであり、もしカカウが退団することがあるならば、岡崎選手にとってはチャンスが増えることになるだろう。しかし、シュトゥットガルトが残留争いに巻き込まれているため、これも実現する可能性は高くない。

その場合、最終的な手段として昨シーズン借り受けていたFWムサ・マーズをクラブに復帰させることを考えている模様。

(筆:Qoly編集部 K)

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