かねてから今冬にローマを離れることが噂されていたジュリオ・バチスタだったが、イタリアのスポーツ紙『Corriere dello Sport』のインタビューに応じ、マラガへの移籍が決まったことを報告した。
「ローマというクラブと町から離れるというのは複雑な心境だよ。マラガへの加入が決まったことは嬉しいけど、イタリアを去るというのは悲しみも伴う。2年半ローマに所属し、おれは懸命を尽くしたつもりだったけど、ここ最近は自分が描いているプレーが“いくつか”の理由で出来なかったことが残念だ・・・」
「スペインに行く前に、ローマのティフォージに礼を言っておきたい。彼らは常におれを支えてくれたからね。彼らのクラブを支える情熱は素晴らしかった。今でもその“熱さ”は鮮明に覚えているよ」
(筆:Qoly編集部 T)