今年夏に行われるコパ・アメリカのアルゼンチン代表に選出されるためにも、コンスタントに出場機会が得られるチームを模索しているガブリエル・ミリート。既に所属するバルセロナには退団の意向を伝えたらしいが、その新天地候補としてイタリアのナポリが浮上した。
それは、先日、ナポリのスポーツ・ディレクター、リッカルド・ビゴンが「バルセロナとミリートのローン移籍について話を進めているところだ」と公にしたからである。
古巣のサラゴサを含め、リーガ・エスパニョーラの他クラブへ加入する可能性もまだまだあるようだが、バルセロナには、手の内を知るミリートを同リーグに留めたくないという考えがあるかもしれない。
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(筆:Qoly編集部 T)