先日、フランス人ジャーナリストの「セルヒオ・ラモスがレアル・マドリーを離れるかもしれないと聞かされた」という“つぶやき”が引き金となり、「原因はクリスティアーノ・ロナウドとの衝突」と報じるメディアが現れるなど、スペイン代表DFのマドリー退団が実しやかに囁かれているが、スペインの新聞『El Mundo Deportivo』も、「セルヒオ・ラモスは長引く契約延長交渉にうんざりしており、将来について考え始めた」と報じ、その噂をエスカレートさせた。
また、同紙によると、マドリーで会長を務めるフロレンティーノ・ペレスは、クリスティアーノ・ロナウドとセルヒオ・ラモスの不仲も認識しており、“金のなる木”でもあるロナウドを残すために“ラモス切り”を検討し始めたようだ。
現在、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、インテルらが水面下で獲得の可能性を伺っていると言われているが、その結末が注目される。
(筆:Qoly編集部 T)