セインツが新たに生み出した神童
アレックス・オックスレイド=チェンバレン Alex Oxlade-Chamberlain
サウザンプトン所属
背番号 7
OH/SH
1993年8月13日生まれ
イングランド U-21代表
180cm / 70kg
サウザンプトン所属
背番号 7
OH/SH
1993年8月13日生まれ
イングランド U-21代表
180cm / 70kg
テオ・ウォルコット、ギャレス・ベイルを育てたセインツ(サウザンプトンの愛称)が、またしても驚くべき才能を世に送り出した。
17歳にしてすでにU-21代表に選ばれているこのMFは、7歳からサウザンプトンに所属。2010年3月に16歳と199日でトップデビューを果たした。今シーズンは出場機会を増やし、11月のダゲナム&レッドブリッジ戦では2ゴール1アシストの活躍でMOMを獲得した。
急加速とストップを使い分け、相手を翻弄。狭いスペースに入り込み、正確なタッチからゴールを奪うこともできる。サイドに置くよりは、FWの後ろで自由にプレーさせることで才能が発揮されるタイプだ。
今シーズンはアーセン・ヴェンゲルの目を引き、冬の移籍市場でのアーセナル入りも噂された。まだ17歳と若いが、あと2・3シーズンもすればプレミアの舞台でチェンバレンのプレーが見られることだろう。