イングランド代表において不動の地位を築き上げ、ここまで代表キャップ数も84まで伸ばしてきたフランク・ランパードだが、遂にその座がぐらつき始めてるようだ。

『The Sun』によると、“スリーライオンズ”は今週土曜日にウェールズ代表との試合を控えているが、監督のファビオ・カペッロは、その試合で日進月歩の成長を見せているジャック・ウィルシャーとスコット・パーカーのセンターハーフ・ユニットの使用を考案中とのこと。度重なる怪我で陰りが見えつつあるフランク・ランパードがこのポジションで先発から使われる可能性は低下しているようだ。

今後は、アーロン・レノン、ジェイムズ・ミルナー、スティーヴン・ジェラード(今回は招集外)らがひしめくサイドのポジションでも勝負する必要があるかもしれない・・・。

(筆:Qoly編集部 T)

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介