『Gazzetta dello Sport』は、レアル・マドリーを指揮する、“スペシャル・ワン”ことジョゼ・モウリーニョが今年夏に愛弟子の招聘を考えていると報じた。

同メディアによると、予てよりモウリーニョは、バルセロナでいうところのカルレス・プジョルのような存在をDFラインに求めていたが、ここにきてチェルシー時代の教え子であるジョン・テリーの獲得を計画したとのこと。会長であるフロレンティーノ・ペレスに、チェルシーのオーナーであるロマン・アブラモヴィッチが売却する意思があるかどうかを調べて欲しいと直訴したようだ。

マドリーの守備陣に絶対的なリーダーが不足していたことは言うまでもなく、イングランド代表キャプテンがこの問題を解決する能力を秘めていることは言うまでもないが、クラブとの関係は根強いだけに誘惑することは容易ではないだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介