2月に相手チームのアイドルだったフクロウを蹴り殺し、先月には相手FWの腹を蹴り付けたコロンビア・リーグのデポルティボ・ペレイラ所属のDFルイス・モレノ(Luis Moreno)。
その彼に対しフクロウを死なせた件について動物園での地域奉仕活動という処分が下った。
すでにコロンビアの最低賃金の50倍に当たる2,600万コロンビアペソ(約12万円)の罰金を科されているモレノだが、奉仕活動に加えてフクロウに施された治療費の請求もなされた。
フクロウの件で2試合、相手選手を蹴り付けた件で7試合の出場停止処分が下されたモレノは動物園での奉仕により改心し出直すことができるだろうか。
(筆:Qoly編集部 I)