今季、アーセナルにおいて最も優れたパフォーマンスを発揮したサミア・ナスリ。彼とクラブとの契約は来季終了後に切れるため、アルセーヌ・ヴェンゲルとしては何としてでも来季中に契約延長を済ましたいところだが、万が一の事態にも備えているようだ。

『Daily Mail』によると、ヴェンゲルがその後釜候補として、シャフタールに所属するブラジル人MFヴィリアンの獲得を検討しているとのこと。シャフタール側は2200万ポンドを値札をつけているようだが、アーセナル側は1300万ポンドからの交渉を希望しているとのこと。

ちなみに、チャンピオンズリーグの舞台でもその力を知らしめた元ブラジルU-20代表MFには、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなども興味を示していると言われている。

(筆:Qoly編集部 T)

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