レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドは最終節を前に、リーガ・エスパニョーラ最多得点新記録を射程に捉えた。ロナウドは前節の2得点でリーガ・エスパニョーラの最多得点記録に並んでいる。

テルモ・サラ、ウーゴ・サンチェス。偉大なる先人に並んだロナウドが見据えるのは、1シーズンのゴール数最多新記録だ。ピチーチ(=得点王の意味)争いをメッシと繰り広げた今季のロナウドだが、35節からの3試合で9得点と大爆発。通算38得点と2位のメッシ(31得点)に大きな差をつけている。ウーゴ・サンチェスは「記録を破られても悲しまない。記録は破られるためにある」と述べており「私の記録がマドリディスタなら嬉しい」と発言している。

なお、最終節の対戦相手はアルメリア。今季の12節のバルセロナ戦では0-8で敗北しているなど守備面で不安のあるチームであり、最終節を前に最下位での降格が決まっている。

<35節セビージャ戦>
<36節ヘタフェ戦>
<37節ビジャレアル戦>

(筆:Qoly編集部 N)


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