メキシコサッカー協会は現地時間28日午前、コパ・アメリカのメンバーからイスラエル・ヒメネス、ネストル・ビドリオ、ジョナタン・ドス・サントス、マルコ・ファビアン、ホルヘ・エルナンデス、ダビド・カブレラ、ネストル・カルデロン、ハビエル・コルテスの8人を外し、代表での半年間の活動停止及び罰金処分を科すことを発表した。
現地メディアによると8人は代表チームが宿泊するエクアドルの首都キトのホテルに売春婦を連れ込んだと報じられている。
離脱した8人に代わり、クリスティアン・アルバレス、ディエゴ・デ・ブエン、アントニオ・ガヤルド、エドガル・パチェコ、アラン・プリド、カルロス・オランティア、ウリセス・ダビラ、オスワルド・アラニスを追加招集することも併せて発表された。ガヤルド、パチェコ、アラニスを除く5人は今年3-4月にかけて行われたCONCACAFU-20選手権の優勝メンバーで、7月29日に開幕するFIFAU-20ワールドカップの選出も有力視されている。
メキシコは先日、6度目の優勝を遂げたゴールドカップの開催期間中、ドーピング問題で5人が離脱する騒動を起こしたばかり。
(筆:Qoly編集部 H)
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