今夏の移籍市場における大注目の銘柄であるハビエル・パストーレだが、現在ところ、その獲得レースでリードを得ているのはチェルシーのようだ。『Mirror』は、パレルモの会長マウリツィオ・ザンパリーニのコメントを掲載した。

「パストーレは怪物級の選手だが、3、4クラブが獲得に興味を示しているよ」
「私はビジネスマンであるから理性を失うつもりはないが、彼を欲しがるクラブは、我々を納得させるレベルの提案をしなければならないね」
「チェルシーは、関心を持っているクラブの一つだが、新監督(ヴィラス=ボアス)の決断を待ちたい。ユヴェントスも同様だ。まぁ、彼らはチェルシーほどの熱意はなさそうだが・・・」
「ナポリも私にパストーレについて聞いてきたよ。出来ることならば、私も彼をイタリアに残したいのだが、この移籍が実現する可能性は低いだろうね」

(筆:Qoly編集部 T)

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