バルセロナとアーセナルの間で起こっている「セスク移籍問題」は、移籍金の相違により、行き詰まりを見せているようだが、「何としてでも獲得したい」と願うバルセロナの会長サンドロ・ロセルはユニークはプランを考案したようだ。

『Daily Mirror』によると、その考え付いたプランは、アーセナル側から求められている移籍金の内400万ポンドを(アーセナルからの退団を求めていると噂される)セスクが負担し、協力プレーで交渉を前進させるというもの。

移籍金4000万ポンド+若手選手二名(ジョン・トラル、エクトル・ベジェリン)を提案しても動かなかった難局を切り抜ける最終プランとも言えるだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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