以前アルゼンチンの地域リーグで主審が選手から激しい暴行を受け一時意識不明に陥るという痛ましい事件についてお伝えしたが、同様の事件がまたアルゼンチンで起こってしまった。

サンタフェで行われれていた5部リーグ、ウニオン・サン・ギジェルモ対アトレティコ・トスタドの一戦。主審であるアルフレド・ベツレヘムさんのジャッジに不満を募らせていたアトレティコ・トスタドの選手たちはレッドカードの提示に激昂。スタッフまで加わってアルフレドさんに暴行を加えた。



地元住民の助けもあってどうにか脱出したアルフレドさんは地元警察へと向かったが、そこでひどい頭痛とめまいに見舞われたということで、内臓障害の疑いを精査するため総合病院へ向かう可能性もあるそうだ。

この事件に衝撃を受けたリーグ運営者は緊急の会議を行い、ひとまずリーグ活動を15日間停止することを決定した。


(筆:Qoly編集部 I)

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