(現地時間)6日、ウェンブリーで行われたイングランド対ウェールズのEURO2012予選は、イングランドがアシュリー・ヤングのゴールで勝ち点3を獲得したが、この試合を見ていたサッカーファンの中には、「イングランドは救われた」、「ウェールズが勝ち点を取っていてもおかしくなかった」との感想を持ったものも多かったのではないだろうか。その原因の一つとして、現地のファンブログなどがこぞって取り上げられているプレーがこれだ。
「ただ、当てるだけ」という絶好の決定機をものの見事に打ち上げてしまったのはロバート・アーンショウ。通算200得点以上を上げている、経験豊富なストライカーとは思えぬ最悪のミスであった。試合後のインタビューでは反省しぱなっしのアーンショウであったが、「あのイングランド戦では大きな勝ち点を逃した」と振り返るウェールズサポーターはそう簡単には減らないだろう。
(筆:Qoly編集部 T)
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