先月、セリエBユーヴェ・スタビアに所属するFWサヴィオ・ヌセレコが突然姿をくらまし行方不明になっているというニュースをお伝えしたが、その続報が入ってきた。

当初は誘拐など何らかの事件に巻き込まれた可能性も疑われたが、その後ウェスト・ハム時代に馴染みのあるロンドンに潜伏していることが判明。母親とともにイタリアに帰国したヌセレコはクラブ関係者に謝罪したが、その際専門的な治療が必要だとする診断書を携えており、家族の住むドイツで治療を受けたいと願い出たため今はドイツにいるという。また、その治療内容については身体面ではなく精神的な問題に関するものだということは分かっているが、クラブ側の配慮によってその具体的な内容は明らかになっていない。

クラブ関係者によれば、「ロンドンやリヴァプールのカジノやストリップクラブで一晩で1万6千ユーロ(約160万円)もすったようだ。(3週間の滞在で)総額いくら使ったのか分からない。ドイツでの治療がいつまでになるのかも全く不明」ということだが、この夏最大の補強と当て込んでいたヌセレコをまだ諦めていないようで、スタビアのGMは「状況が整い次第、この問題を解決したいと思っている。成功する下地のある選手だからいますぐにでも、彼と将来について話したい」と語っている。

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