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今季のシーズン前にはドルトムントからのステップアップが噂された香川真司。結局は残留を決断し、ドイツの地で更なる飛躍を誓ったが、欧州での“香川株”の人気は依然として継続中。この冬にもチームを変える可能性は消えていないようだ。

『Itasportpress.it』によると、長期に渡って香川を追い続けると言われているマンチェスター・ユナイテッドは、1月に1700万ユーロでドルトムントの交渉する計画を考案中。さらに、イタリアのビッグクラブ、ミラン、ユヴェントスも虎視眈々と動向をチェックしているとのことだ。

ちなみに、香川自身は「公式的なオファーが届けば、しっかりと話は聞きます。プレミアリーグは自分が挑戦したいリーグの一つで、もし、ユナイテッドからの話であれば、移籍したいと気持ちは強くなると思う。どれだけ通じるのか試してみたいし・・・」と、昨季にユナイテッド入りの噂があった際には語っている。

(筆:Qoly編集部 T)

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