元フランス代表MFのロベール・ピレスはサッカー選手としてのキャリアを続ける事を望んでいる様だ。ピレス本人の希望はカタールかロシアとのこと。
メス、マルセイユ、アーセナル、ビジャレアル、アストン・ヴィラでプレーしたピレスも既に37歳。現在はフリーの状態でイングランドの下部リーグのチームが彼との契約を考えている様だが、本人の視線は別の所にあるようだ。しかし未だにオファーは届いておらず、引退を視野に入れている様だ。マルセイユのオフィシャルサイトで本人が語っている。
「イングランドの2部リーグのクラブから興味を持たれていた」
「カタールかロシアのクラブが登場するのを待っているけど、何もなければ潮時だと感じるだろうね。『燃え尽きる』という言葉は知っているけど、自分はまだなんだ」
アーセナルの黄金期を左サイドから支えたピレス。逆サイドに鎮座したリュンベリはJリーグという選択肢を選んだが、カタールやロシアでは分が悪いか・・・。
スコールズの引退試合に際しての一枚
左からキャンベル、ヴィエラ、ピレス、ブリッジ
(筆:Qoly編集部 N)